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SAKURA(サクラ)のボールペン 徹底比較(500円以下)

学生や社会人はもちろんのこと、だれもが日常生活の中でボールペンを使うと思います。
でも、たくさんのメーカー、種類があってどれを選べばいいのか迷ってしまうことはないでしょうか。

この記事ではボールペンの様々な種類やその特徴を踏まえ、選ぶ際のポイントについて説明していきます。
また、株式会社サクラクレパス(以下サクラ)の出しているボールペンを比較し、オススメをボール径ごとに紹介していきます。

なお、書き心地の表現方法として、「なめらか」、「ぬるぬる」、「カリカリ」、「引っかかる」といった言葉を用います。
イメージして頂ければと思います。

サクラの特徴

まず サクラという会社について簡単に触れておきます。

サクラは1921年に日本クレィヨン商会として創業した文具メーカーです。
サクラと言えばクレパスやクーピーが代表的な商品ですが、子どものころからお世話になっている人もいるのではないでしょうか。クレヨンは、サクラが日本で初めて作り、会社の始まりとも言えるものです。現在でも、総合文具メーカーとしてたくさんの商品を製造・販売しています。
実は、水性ゲルインキのボールペンを世界で最初に開発したのもサクラなのです。

この記事ではボールペンを扱います。

サクラのボールペンの一番のオススメ(ボール径ごと)

サクラが出しているボールペンのボール径は、油性・水性を合わせて0.4mm-0.8mmです。
そのため、このボール径による用途はそれほど変わらないと考え、
全部まとめて比較することにします。

なお、インクの種類ごとの比較については下記を参照してください。

サクラのボールペン(水性) 徹底比較(500円以下)

サクラのボールペン(油性) 徹底比較(500円以下)

0.4-0.8mm

このボール径は、普段使い(仕事用、学習用、家での使用)で使用する場合におすすめです。

このボール径の中では、水性ボールペン(ゲルインキ)のボールサインノック05(0.5mm)と、
油性ボールペンのレトリコボール04(0.4mm)の2択になります。
オススメは、ボールサインノック05です。

この二つを比較すると、ボールサインノック05の方がなめらかな書き味、発色という点において、いいと感じました。もちろん、インクの特性というものもあるわけですが。

比較写真の通りですが、レトリコボール04は細いのですが、比べると色が薄く感じます。
細いので文字を小さく書く用途の訳ですが、その文字が薄くて見えずらいとちょっと、という感じです。ただ、0.4mmという細さでも引っかかることなくとてもなめらかに書けるので、そのメリットが大きい場合にはこちらを選ぶのもいいと思います。

まとめ

いかがでしょうか。ボールペンの中ではカラフルな絵画用のペンの種類が豊富なサクラですが、黒色のボールペンも魅力的な商品を出しています。ボールペン選びの際にはサクラも含めて検討するのはいかがでしょうか。
この記事が参考になればうれしいです。

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