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ぺんてるのボールペン(ゲルインキ) 徹底比較(500円以下)

いろいろなメーカーから出ているボールペン。
この記事では、ぺんてるlが出している500円以下のボールペンのうち、
ゲルインキのボールペンについて徹底比較
していきます。

なお、比較は実際の見た目(写真付き)、書き心地を中心に行っています。

シリーズごとの比較

エナージェル エス (ボール径:0.3mm 替え芯:XLRN3-A / 0.5mm XLRN5-A / 0.7mm XLR7-A / 1.0mm XLR10-A)

特徴

エナージェルシリーズは、名前の通りインクにエナージェルを使用しています。
エナージェルとはぺんてるが開発したゲルインキで、それまでのゲルインキよりも速乾性鮮やかさ、なめらかさをアップさせています。

「 スッと書けてサッと乾く 」、「手や書類を汚しません 」、「クリアで鮮明な文字」、「 なめらか思考を止めない、なめらかな書き心地 」がうたい文句です。

エナージェルエスは、エナージェルシリーズの中で、100円のエントリーモデルになっています。
エントリーの初代はエックスでしたが、モデルチェンジというかバージョンアップというかをして、エナージェルエスの名前での登場です。

0.3mmの書き味ですが、とてもいいです。0.3mmというボール径の細さだと引っかかり感がとても強いイメージがあります。しかしエナージェルの0.3mmはとてもなめらかに書けます。もちろんカリカリと引っかかり感がまったくないわけではありませんが、バランスが取れていて十分に耐えられます。

0.5mmになると、カリカリ感はまったくなくなりなめらかに書けます。
そして0.7mm、1.0mmとボール径が大きくなるにつれ、なめらかさはさらにアップしていきます。
1.0mmはもうほぼ水性インクで、たくさん出ている感じです。

書き比べ

エナージェル インフリー (ボール径:0.4mm 替え芯:XLRN4TL-A / 0.5mm XLRN5TL-A / 0.7mm XLR7TL-A )

特徴

エナージェルを採用しているインフリーですが、カラーバリエーションが多く、2021年では10種類あります。

記憶するだけでなく直感的なひらめきや書いて双方向なやり取りを活性化させるというのがウリです。

書き味ですが、0.4mmはとてもなめらかに書けます。このボール径ならもう少しカリカリと引っかかり感があるものですが、気になるほどではなく、むしろバランスが取れていて書いている実感があります。

0.5mmになると、0.4mmに少しあった引っかかり感も消え、さらになめらかに書けます。
発色もよく、インクが出ている感じがあります。

0.7mmは、さらになめらかアップです。ボール径が大きくなる分、線幅も大きくなるので下の写真の通りですが、ノートに、その幅に合わせて書くと文字がつぶれてしまうかもしれません。 

書き比べ

エナージェル クレナ (ボール径:0.3mm 替え芯:LRN3-A / 0.4mm LRN4-A / 0.5mm XLRN5-A )

特徴

女性向けにデザインされたエナージェルインキを採用したボールペンです。
白や青色の軸に、上部はストライプ柄を付けたデザインです。

0.3mmの書き味ですが、とてもいいです。0.3mmというボール径の細さだと引っかかり感がとても強いイメージがあります。しかしエナージェルの0.3mmはとてもなめらかに書けます。もちろんカリカリと引っかかり感がまったくないわけではありませんが、バランスが取れていて十分に耐えられます。

そして0.4mm、0.5mmとボール径が大きくなると、カリカリ感はまったくなくなりなめらかに書けます。

書き比べ

エナージェル (ボール径:0.3mm 替え芯:XLRN3-A / 0.4mm XLRN4-A / 0.5mm XLRN5-A / 0.7mm XLR7-A / 1.0mm XLR10-A)

特徴

エナージェルシリーズのスタンダードともいえるボールペンです。
ボール径が0.3、0.4、0.5、0.7、1.0mmの5種類あり、軸の色も9種類から選べます。

0.3mmの書き味ですが、とてもいいです。0.3mmというボール径の細さだと引っかかり感がとても強いイメージがあります。しかしエナージェルの0.3mmはとてもなめらかに書けます。もちろんカリカリと引っかかり感がまったくないわけではありませんが、バランスが取れていて十分に耐えられます。

そして0.4mm、0.5mm、0.7、1.0mmとボール径が大きくなると、カリカリ感はまったくなくなりなめらかさがアップしていきます。

書き比べ

エナージェル キャップ式(ボール径:0.5mm 替え芯:XLRN5-A / 0.7mm XLR7-A / 1.0mm XLR10-A)

特徴

名前の通り、キャップ式を採用しています。
ボール径は、0.5、0.7、1.0mmの3種類あります。
リフィルはエナージェルと同じものを使用しているため、そちらを参照してください。

キャップの開け閉めも「カチッ」といい音で、きつすぎることも緩すぎることもありませんした。
またグリップ部分がラバーですが、こちらも手によくフィットして書きやすいです。

書き比べ

エナージェルユーロ(キャップ式)(ボール径:0.35mm 替え芯:なし/ 0.5mm/ 0.7mm / 1.0mm)

特徴

ユーロという名前の通り、ヨーロッパモデルです。アルファベットを書くように設計されているためか、ヨコ書き、速記に強いというのがうたい文句です。
替え芯はなく、キャップ式です。
この構造が他のエナージェルシリーズとの違いであり、その結果、構造上軽くなっています。
価格も抑えられています。

エナージェルユーロは替え芯がない使い捨てのタイプのため、他のエナージェルシリーズとはリフィルが違います。

その書き味はどれもとてもなめらかです。
0.35mmというボール径だと、いくらなめらかとは言ってもある程度はカリカリ感があるものですが、これはまったくありません。ぬるぬる、スラスラと書けました。
そのなめらかさは0.5、0.7、1.0mmとなるにつれ、さらにアップしていきました。

なお、キャップは少し固めで開け閉めには力がいると思いました。

書き比べ

エナージェル・エックス(ボール径:0.3mm 替え芯:XLRN3-A/ 0.5mm XLRN5-A / 0.7mm XLR7-A )

特徴

エナージェルシリーズの初代エントリーモデルです。
現在は2代目のエスがありますが、エックスも販売されています。
好みのデザインのほうを選べます。

替え芯はエナージェルと同じなので、書き味についてはそちらを参照してください。

書き比べ

ハイブリッドEK105(ボール径:0.5mm、替え芯:KF5-AまたはXKF5-A)

特徴

ぺんてるは、1989年にゲルインキのボールペン「ハイブリッド」を発売しました。
その後もさまざまな改良がなされ現在販売されているのが、ハイブリッドEKです。

エナージェルインキではありませんが、同じゲルインキのカテゴリーのボールペンです。

デザインはキャップ式で、何となく事務用品という感じに見えます。
写真だけでは分かりにくいですが、軸は細く、ペン全体が長いです。
グリップ部分にラバーなどはついておらず、プラスチックです。

書き味は、ゲルインキの特徴がよく出ていて、とてもなめらかです。
エナージェルシリーズがあるので少し隠れがちかもしれませんが、書き味はとてもよく、デザインが良ければこちらも十分に選択肢の一つです。

書き比べ

ボール径(太さ)による比較

ここでは、油性インクシリーズの中で、同じボール径(線幅)のものを比較しました。

0.3mmの比較

エナージェルユーロは0.35mmですが、エナージェルの0.3mmと比較しました。

どちらがオススメかと言えば、エナージェルユーロ0.35mmです。

0.05mmの差ですが、書き味はエナージェルユーロ0.35mmのほうがよりなめらかでした。書き比べてみると、エナージェルはどうしてもカリカリ感が目立ってしまいました。十分になめらかに書けるのですが。

なおエナージェルについては、リフィルが、エナージェル、エナージェルクレナ、エナージェルエックス、エナージェルエスの4つが同じです。
デザインの好みで選べると思います。

書き味以外にも、エナージェルはノック式、エナージェルユーロはキャップ式なのでそういった面での好みがある人は、そういう選び方もあると思います。

0.4mmの比較

ボール径0.4mmでは、エナージェルとエナージェルインフリー、そして0.35mmですがエナージェルユーロも対象にして比べました。

オススメは、エナージェルです。
これが一番なめらかに感じました。ただ、エナージェルインフリーとはほぼ差がなく個人的な感性の問題なので、これは実際に試し書きをして頂くのがいいと思います。

エナージェルユーロは、0.35mmと少しボール径が小さい分、比べると引っかかり感がありました。

なおエナージェルについては、リフィルが、エナージェルとエナージェルクレナの2つが同じです。
デザインの好みで選べると思います。

0.5mmの比較

pentel-gel-0.5mm
pentel-gel-0.5mm

0.5mmの中での一番のオススメは、エナージェルです。

とは言うものの、書き味に関してはどれも甲乙つけがたく、とてもなめらかでいいです。

後は、デザインで選ぶことになると思います。
一般的なノック式のデザインなら、エナージェルかエナージェルインフリー、
キャップ式がいいならエナージェルユーロ、またはエナージェル(キャップ式)、
軸が細長いのがいいならハイブリッドEK105です。

なおエナージェルについては、リフィルが、エナージェルとエナージェルクレナ、エナージェルエックス、エナージェルエス、エナージェル(キャップ式)の5つが同じです。
デザインの好みで選べると思います。

0.7mmの比較

0.7mmの中での一番のオススメは、エナージェルです。

ただ、これも正直どれを選んでも間違いないと思います。

0.5mm同様、デザインで選ぶなら以下の通りです。
一般的なノック式のデザインなら、エナージェルかエナージェルインフリー、
キャップ式がいいならエナージェルユーロ、またはエナージェル(キャップ式)です。

なおエナージェルについては、リフィルが、エナージェル、エナージェルエックス、エナージェルエス、エナージェル(キャップ式)の4つが同じです。
デザインの好みで選べると思います。

1.0mmの比較

ボール径1.0mmも、書き味では甲乙つけがたく、0.5mm同様、デザインで選べばいいです。

ノック式なら、エナージェルかエナージェルインフリー、
キャップ式がいいならエナージェルユーロ、またはエナージェル(キャップ式)です。

なおエナージェルについては、リフィルが、エナージェル、エナージェルエス、エナージェル(キャップ式)の3つが同じです。
デザインの好みで選べると思います。

ゲルインキシリーズの中での一番のオススメ

これまでの比較を通して、油性インクシリーズの中で一番のオススメを紹介します。
ただ、用途によっても異なると思いますのでボール径を0.4mm-0.7mm、1.0mm以上に分けることにします。

0.3mm-0.35mm

細字ですので、細い文字等を書きたいときの場合です。手帳用などがあげられるでしょう。

比較するのはエナージェルの0.3mmとエナージェルユーロ0.35mmですが、上述してありますのでそちらを参照してください。

オススメは、エナージェルユーロ0.35mmです。

0.4mm-0.7mm

このボール径は、普段使い(仕事用、学習用、家での使用)で使用する場合におすすめです。

上述してありますが、このボール径はどれも甲乙つけがたく、これが一番というのはなかなか言いにくいです。

デザインの好みと、用途における線幅を参考にして選んでいただければと思います。

特に0.4-0.7mmというくくりにしてありますが、ゲルインキはボール径が大きくなると線幅が結構太くなります。自分の書く文字の大きさによって選んでください。

1.0mm

あて名書き、メモ書き用に最適な太字の1.0mmです。

これも、どれを選んでも間違いありません。

ノック式なら、エナージェルかエナージェルインフリー、
キャップ式がいいならエナージェルユーロ、またはエナージェル(キャップ式)です。

かなり太くなるので、これを選ぶ場合は用途・目的がはっきりとしていると思います。

まとめ

ここまで、 ぺんてるが出している500円以下のボールペンのうち、
ゲルインキのボールペンについて徹底比較してきました。

ゲルインキシリーズは商品自体の種類は多いのですが、リフィルは同じものを採用しているものが多いので、書き味に関してはほぼ同じになります。
どれもなめらかに書けますので、デザインによって選ぶことになるでしょう。

以下に、「シリーズごとbの替え芯の種類」と「替え芯ごとの対応ボールペン」の表をまとめました。

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